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ホーム / 読みもの / ランドセルリメイクに込める、職人の思いとこだわり

ランドセルリメイクに込める、職人の思いとこだわり

思い出の詰まったランドセルを、小さな製品に仕立て直す「ランドセルリメイク」。ランドセルと同じように、職人が一つひとつ、手仕事でつくっています。職人たちはどんな思いで、何にこだわりながら向き合っているのでしょうか。リメイクチームのリーダーを務める、職人・若林に話を聞きました。

目次

  • ランドセルを 「思い出」という形に変えて
  • 元の姿を大切に、細部まで再現
  • 一つひとつの個性を生かして
  • お客さまからいただく声が励みに

職人
若林

西新井工房でのランドセルづくりを経て、リメイクの製造と管理を担当。常につくることを楽しみ、お客さまにより良いものを届けたいと細部までこだわりぬく姿勢は、チームにも受け継がれている。

ランドセルを
「思い出」という形に変えて

6年間もその先も、寄り添い続ける
ランドセルは、こどもたちの6年間が詰まった特別な鞄です。大切な記憶が刻まれたものには、心をあたためてくれる力がある。だから、卒業後も「思い出」という形に変えて、こどもたちに寄り添い続けていきたい――。そんな思いから土屋鞄では、長年リメイクに取り組んでいます。

リメイクチーム立ち上げの背景
数年前までは、今のように広くご注文を受ける形ではなく、個別にお問い合わせをいただいたお客さまにだけ対応するという形でした。ところがうれしいことに年々、リメイクへのご要望が増えてきたんです。

そこで、できる限り多くの声にお応えできればと思い、2年ほど前に専門チームを立ち上げました。今では西新井、軽井澤、佐久の三つの工房で、10人の職人がリメイクに携わっています。

元の姿を大切に、細部まで再現

革の状態に合わせながら慎重に
2021年度のリメイクのラインアップは、パスケースやフォトフレームなど5種類あり、中でも定番の「ミニチュアランドセル」は、私の所属する西新井工房でつくっています。

ミニチュアランドセルは、裁断、パーツの製作、組み上げ、縫製など、ランドセルとほぼ同じ工程でつくられます。大きく違うのは、素材が“6年間使い込んだ革”というところ。新しい革とは違い、乾燥していて破れやすいので、一つひとつ細やかに状態を確認しながら作業を進めなければいけなくて。替えがきかないと思うと、作業も自然と慎重になっていきます。

ランドセルの面影を感じられるように
一見するとわかりづらいかもしれませんが、小さなランドセルの中に、こだわりをいくつも詰めこんでいます。例えば、ランドセルの面影を感じていただけるように、元の形をできるだけ忠実に再現しているのもその一つ。ステッチの色は、元のランドセルに使われていたものと同じものを用いるため、過去に使用した糸は、全て残してあります。

また細かなところではありますが、背あての縫い目の幅も、元のランドセルと同じ幅にしているんです。角に「菊寄せ」という技法を施しているところも一緒で、カーブに沿って花びらのような細かいひだを重ねていて。フタを開けた時の印象も変わらないよう、前ベルトをそのまま使うなど、内側もしっかりとつくり込んでいるので、リメイク製品がお手元に届いたら、中も見ていただけるとうれしいです。

一つひとつの個性を生かして

大切な時間を思い出せるように
工房に届くランドセルは、どれも表情が違います。シミがあったり、汚れがあったり。中には、革がクタクタになるまで元気いっぱい使っていただいたものも。それらを見ていると、持ち主の顔が浮かんできて。6年間使っていただいたことに「ありがとう」という気持ちと同時に、ミニチュアランドセルを手に取った時に、大切な時間を思い出したり、懐かしんだりしてもらえるようにしたいなと心から思うんです。

だからリメイクでは、形だけでなく、使い込んだ風合いを残すことも大事にしていて。特徴的な傷やシミ、寄せ書きなどをできるだけ生かせるように、裁断する際にはまず、革のどの部分を使うかを決めます。革の状態によって叶わないこともあるのですが、できる限り一つひとつの個性を生かして、持ち主の6年間が感じられる仕上がりを目指しています。

お客さまからいただく声が励みに

ご家族の気持ちに寄り添ったものづくりを
「ランドセルには、手放したくない大切な思い出が詰まっています。リメイクをよろしくお願いします」「土屋鞄のランドセルは、こどもたちの大切な相棒で、私たち親にとってはお守りのような存在です」――。

リメイクを申し込まれたお子さまや親御さまからいただく、たくさんのお手紙。読んでいると、こんなにもランドセルに愛情を注いでくださったんだなと、いつのまにか笑顔になって、時には涙がこぼれそうになることもあるんです。

改めて、ランドセルは特別な鞄なんだなと感じると同時に、こういったご家族みなさまの気持ちに寄り添ったものづくりをしていきたいと強く思います。大切な思い出が、こどもたちの心をあたため続けてくれますように。そして、これから歩んでいく時間も、笑顔であふれた時間となりますように。そう願いながら、これからもチーム一丸となって、リメイクづくりに励んでいきます。

リメイクは、今回ご紹介したミニチュアランドセルのほかにも、卒業後にお使いいただけるパスケースなどの実用的な製品もご用意しています。
※ラインアップは毎年変わります。

ご卒業年度、ランドセルの種類問わず、土屋鞄のランドセルをお使いいただいたすべてのみなさまのご注文をお受けします。これからランドセルをご注文される方も、6年後にご利用いただけましたら幸いです。

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