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ホーム / 読みもの / 修理して使い続ける、 大好きなお兄ちゃんのランドセル

修理して使い続ける、
大好きなお兄ちゃんのランドセル

年下の兄弟などに手渡せるように、6年間愛用したランドセルを修理して、その後も使い続けたい──。そんな思いに応えられるように、土屋鞄では卒業後の修理も承っています。中学生の兄から小学生の弟へ、一つのランドセルを直して使い続けることに決めた永見さんご家族。お母さまにその理由や思いを伺いました。

目次

  • 「新しいのじゃなくて、お兄ちゃんのランドセルがいい」
  • 思い入れのある鞄だから、直して大切に使い続けたい
  • これからもずっと、兄弟のことを見守ってほしい

「新しいのじゃなくて、お兄ちゃんのランドセルがいい」

思い出の詰まったランドセルだから

ランドセル選びが近づいてきたころ、お兄ちゃんのランドセルをそのまま使い続けたいと言ってくれたのは、次男の謙互(けんご)本人だったんです。長男の一真(かずま)とは6つ歳が離れているので、長男が小学校を卒業すると、今度は次男が入学するというタイミングで。

ランドセルは長い時間を一緒に過ごすぶん、こどもの成長も思い出も詰まっている鞄です。長男の卒業とともに手放すと思うと寂しい気持ちになり、まだまだ使えるのにもったいないなと。

ただ親の思いを押し付けるのは嫌だったので、「新しいものを買ってもいいんだよ」と伝えた上で長男のランドセルのことを話してみると、「新しいのじゃなくて、お兄ちゃんのランドセルがいい!」と、次男本人が言ってくれました。

(提供:永見さんご家族)

兄が使っていたものは、弟にとって特別な存在

次男は物心ついたころから、長男のことが大好きなんです。お兄ちゃんの背中を追いかけながら、何でもまねをして。虫捕りもサッカーも、長男が好きなものは全部次男も好きになりました。

長男の方も弟が生まれるとすごく喜んで、「小さくてかわいいから、ずっと赤ちゃんのままでいてほしいね」とよく面倒を見てくれて。中学生で忙しくなった今も、時間があるときは一緒に遊んでくれます。

これまで次男には長男のお下がりの服を着てもらうこともよくあったのですが、全く抵抗がなくて、嫌がるどころか喜んで着てくれるんです。気がつくと、次男のお気に入りの一着になっていることも多いほど。“大好きなお兄ちゃんのもの”は、きっと特別なのかな。そういう意味でランドセルを使い続けることも、次男にとっては自然なことだったのかもしれません。

思い入れのある鞄だから、
直して大切に使い続けたい

黒と白の配色が気に入って

ランドセルは「黒色がかっこいい」と、長男が自分で選びました。昔からシンプルなものが好みなのと、「好きなパンダに似ているから」と、黒と白の優しい配色にも惹かれたみたいです。

自分の好きな色で気に入っていたからか、6年間大切に使ってくれて。次男にこうしてバトンタッチできるのも、長男がきれいに使い続けてくれたおかげです。

とはいえ、長男の相棒としてずっと働き続けてくれたランドセルなので、次男が使い始めるタイミングで一度きれいにできたらいいなと、卒業後の修理を申し込みました。「これまでありがとう。これからもよろしくね」という気持ちも込めながら。

修理を経て、思い入れが深まる

修理では最初に修理箇所を提案いただいたのですが、「大きいパーツから小さいパーツまで、どんなところでも直せるんだ!」と、まずその内容に驚きましたね。ただ、どこを直すとよいかはプロのみなさんにと思い、ご提案の通りにお任せしました。肩ベルトや時間割入れ、ポケットの芯材などは新しくしてくださり、長男が使っていた面影を感じられるフタの部分や金具はそのままにしてくださって。

修理の場合は、使いやすさと思い出のバランスを考えながら、革を傷めないように組み立て直したり、ほどいた縫い穴に沿って一針ひと針縫い直したり、さらに手がかかるものだと聞きました。新しい6年間もまた元気いっぱい使えるようにと手を動かしてくださる、職人さんたちのその細やかな仕事ぶりを想像すると、ランドセルへの思い入れが深まります。

人の手で丁寧につくられたランドセルだからこそ、またこうして人の手で丁寧に修理をしていただけるんだなと、きれいになって戻ってきたランドセルを手にして、あたたかい気持ちになりました。

これからもずっと、
兄弟のことを見守ってほしい

12年間をともにするランドセル

こうして兄弟で一つのランドセルを愛用すると、12年間もお世話になるんですね。こども時代の相棒として、こんなにも長い時間を一緒に過ごすのは、このランドセルだけな気がします。

長男のそばにいて、6年間を一緒に完走してくれたランドセルなので、これからも私たち家族の強い味方でいてくれるはずです。

次男は小学生になって半年。楽しかったり、心細かったり、いろいろな気持ちになるときがあると思いますが、どんなときも次男のことを見守っていてほしいです。

幸せな思い出を一緒に紡いでいく

今はまだ二人とも、「ものを大事に使う」とか「兄弟で一つのランドセルを使う」ということはよく理解できていないかもしれません。

だけど、もう少し大きくなったとき、家族と職人さんの思いがいっぱい詰まった、特別なランドセルを背負っていた幸せに気づいてもらえたらうれしいですね。そして、ランドセルと一緒に、家族みんなで育んできた大切な時間が、いつまでも二人の心をあたためてくれる思い出になったらいいなと思っています。

永見さんご家族

兄の一真くんは中学一年生。弟の謙互くんは小学一年生。サッカーや虫捕り、歌など、好きなことが一緒の二人。ランドセルだけでなく、兄の一真くんが愛用してきたサッカーボールや鍵盤ハーモニカも、今は弟の謙互くんが大事に使っているそうです。

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