フォトグラファーが教える、 お子さまを上手に撮る方法
お店でランドセルを選んだ日、自宅に届いた日、入学の日……。ずっと残しておきたくなるような、特別な瞬間がたくさんありますよね。 そんな日々をもっとすてきに撮れるように。土屋鞄のフォトグラファー・髙橋が3つポイントをレクチャーします。
土屋鞄フォトグラファー / 髙橋
これまで数多くのご家族やランドセルを撮影。小学生のこどもが、RECOベーシック「ブラウン」で通学中。
土屋鞄スタッフ / 舟山
こどもの成長記録を収めたくて、日々スマホと格闘。しかし、なかなかうまくいかない。
ポイント1.こどもの目の高さで構える
大人の背の高さからこどもを見下ろす構図が多くなりがちですが、表情より後頭部ばかりが写ってしまうことも。そんなときは、しゃがんだり、スマホを逆さまにしたり、こどもの目の高さで構えてみましょう。
この年齢ならではの、こどもが見ている景色を一緒に体験することで、臨場感がアップしますよ。
ポイント2.連写してベストショットを狙う
元気いっぱいでぶれてしまったり、目をつぶってしまったりすることもありますよね。そんなときは、まず連写を。
初めてのランドセルにワクワクする瞬間など、特別な表情がしっかり収まります。
ポイント3.自然光もおすすめ
ランドセルをより本物の色味で撮りたいときは、自然光を活用してみましょう。 天気の優れない日でも大丈夫。雲が光を拡散してくれるので、影が柔らかくなります。 また、見返したときにその日をより思い出せるよう、看板やベンチなどのアイテムを入れておくのもおすすめです。
外に出て撮影できるお店もあるので、ぜひトライしてみてくださいね。
これらを踏まえて実践!
土屋鞄のスタッフ親子に挑戦してもらいました。
いかがでしょうか。 うれしそうな表情がよく見えるようになりました。連写をしたことで、背負う瞬間など動きを感じる写真になったのではないでしょうか。
お子さまの成長はあっという間。その時その時を大切にしながら、撮影を楽しんでくださいね。