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ホーム / 読みもの / 心一つに、丈夫で美しいランドセルをつくる

心一つに、
丈夫で美しいランドセルをつくる

こどもたちに「本物の鞄を届けたい」ーー。その思いを胸に、工房では20代から70代までの職人たちが、日々ランドセルづくりに励んでいます。つくる上で、大切にしていることはどんなことでしょう。西新井工房長の鈴木に話を聞きました。

※写真のランドセルには、現在販売されていないモデルも含まれます。

目次

  • 一つひとつ、丁寧につくる
  • 鞄づくりは、チームワーク
  • 「人」を思いながら、手を動かし続ける

西新井工房長
鈴木

長年、ランドセルの製造に関わるなか、持ち前のリーダーシップで3年前から現職へ。細部まで手を抜かない技術力の高さと、問題が起きた時でも素早く対応する行動力で、周りからの信頼は厚い。

一つひとつ、丁寧につくる

「丈夫さ」と「美しさ」の両立
土屋鞄では西新井、軽井澤、佐久に三つの工房を構え、ここ西新井工房には100人ほどの職人たちがいます。ランドセルは形になるまでに、300を超える工程があるのですが、わかりやすく伝えれば、革の裁断からパーツの製作、組み上げ、縫製という流れで、七つの班に分かれて手掛けています。

ランドセルをつくる上で何よりも大切にしているのは、「丈夫さ」と「美しさ」を両立させること。使い手はこどもたちで、6年間の毎日を一緒に過ごす。そんなふうに使い方が確約されている、特殊な鞄です。長年の使用に耐えうる設計を考え、壊れたり、けがをさせたりすることがないように、卒業の日まで安心して背負える「丈夫な鞄」をつくる。これは、僕たちランドセル職人に課された一番の役目かもしれません。

細部にこだわり、ひと手間を重ねる
「こどもたちが使うものだからこそ、絶対にいい加減につくってはいけない」。本物のランドセルを届けるための志も、創業時からずっと変わりません。背負うたびに、愛着が増すように。いつまでも心に残る、特別な鞄になるように。丈夫さと同じくらい、「美しくあること」にもこだわりを注いでいます。

見た目のよさも考えながら、縫う場所によって糸の太さや縫い目の幅を変える。断面がほつれないように、革の縁にはコバ液を塗る。それから、擦れやすい角の部分は補強も兼ねて、花びらのようなひだを重ねた「菊寄せ」を施す。これらはほんの一例ですが、隅々まで目をかけ、手間をかけ、丁寧に処理をしています。

数をこなすために効率化が求められる仕事でもありますが、効率ばかりを考えて楽につくろうとすれば、ランドセルから品のようなものは薄れていく。細部にまでこだわり、その過程を積み重ねていくことで、鞄に人の手のぬくもりや美しさが宿ると考えています。

鞄づくりは、チームワーク

年齢や経験は違っても、思いは同じ
先にも話したように、土屋鞄のランドセルづくりは共同作業です。工房で働く職人は20代から70代までと年齢も経験値もさまざまですが、「本物のランドセルを届けたい」という思いは、みんな同じ。

「職人は、いいものを早くきれいにつくれて一人前」と言われますが、僕たちはチームワークなので、早くきれいに加えて、「仲間のことを考える」という姿勢も必要です。

先のことを考えながら、自分の仕事をきっちり仕上げ、次の人にスムーズにバトンを渡せるようにする。その流れるような循環が、質の高い鞄づくりにつながります。だから、一見小さなことのようですが、工房では毎日朝礼を欠かさず、意見や相談ごとを重ね、班を超えて助け合える風通しのよい環境を整えています。

肩を並べてつくる環境が、ものづくりの力を高める
経験の少ない若手には、ベテランが教える体制もつくっていますが、誰に対しても「これが正しいから、こうやって」と、上から指示することはできるだけしないように心掛けています。

「目の前の仕事に常に疑問を持ってほしい。作業時間を意識してほしい。みんながそういう姿勢でいれば、現状はもっとよくなる」と、僕自身も育てられてきました。腕を磨いていくためには、自分の頭と手を使って考えてほしいし、「失敗してもいいから、やってみよう」と、仲間の背中を押すのが僕やベテランの役目です。

そういう繰り返しのなかで、つくることがより楽しくなり、工夫を重ね、それが職人の間で共有されていく。若手からベテランまで肩を並べてつくる環境を生かしてこそ、一人ひとりの力も、工房全体の力も高まっていくと信じています。

「人」を思いながら、手を動かし続ける

喜びが返ってくる、やりがいのある仕事
ランドセルづくりに携わって、僕自身は気づけば10年以上が経ちましたが、つくり続ける毎日に飽きることがなくて、多くの仲間もそう感じていると思います。

一生懸命つくれば、喜んでくれるこどもたちがいてくれること。それが、いつでも僕たちの大きな励みです。覚えたての字で「きれいに、だいじにつかいます」と書かれたたくさんの手紙も、大切に読ませていただいていて。読むたびに、人の手に渡ると喜びが返ってくる、そういうやりがいのある仕事なんだなと感じます。

変化や挑戦も楽しむ、プロフェッショナルに
職人仕事=融通が利かないというイメージを持たれやすいのですが、変化の早い今の時代です。求められる需要に素早く対応できる柔軟性を持ちながら、新しい挑戦を楽しむ。そういう姿勢も、僕たちの強みにしていきたい。

それは何より、こどもたちの成長と、その姿をあたたかく見守るご家族の思いに釣り合うランドセルを丁寧につくり、届けていくことが、変わらない僕たちの仕事だからです。鞄づくりの先にいるこどもたちのことを思いながら、これからも手を動かし続けていきます。

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