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ホーム / 読みもの / 土屋鞄が考える、人とものと時間

土屋鞄が考える、
人とものと時間

職人の手で生み出される、土屋鞄のランドセル。こどもたちのためにできることは、丈夫なものをお届けする以外にもあるはず。そんな思いで、さまざまな取り組みをしています。
今回は、土屋鞄のSDGsにまつわる取り組みについて、ランドセル販売の企画や運営を担う横山と、工房責任者の瀬山に話を聞きました。
※写真のランドセルには、現在販売していないモデルが含まれます。

目次

  • 土屋鞄とSDGs
  • 私たちの取り組み
  • STOCK LUCKについて
  • これからのこと

事業企画担当
横山

市場調査や販売施策の立案などを担当。自身も土屋鞄のランドセルを愛用していたことから思い入れは強く、過去に製造したランドセルや、その材料を使用したモデルを販売する「STOCK LUCK(ストックラック)」の企画に至った。

工房責任者
瀬山

ランドセルの原材料の調達から製造、出荷までの管理など、工房全体のまとめ役。製品や職人、お客さまへの思いは人一倍強く、職人たちの信頼も厚い。

土屋鞄とSDGs

横山
SDGsの取り組みが広がっていますが、ものづくりに関わる私たちにとって、「つくる責任、つかう責任」の項目は特に大切ですよね。

瀬山
そうですね。私たちは、長く愛されるランドセルをご家族に届けるために、職人の手で一つひとつ、丁寧につくっています。さらに、製品を届けて終わりではなく、その先にあるこどもたちの毎日にも寄り添えるものづくりを大切にしてきました。そのための取り組みや思いは、SDGsに近いところがある。そう考えると、前から自然にやっていたと言えるかもしれません。

横山
ランドセルリメイクや無料修理保証などですよね。正直、事業全体を見渡すと、SDGsと言うにはまだまだ足りない部分があります。そこに向き合うのが、今の土屋鞄の課題だと感じています。

私たちの取り組み

瀬山
SDGsの「つくる責任、つかう責任」の目標には、持続可能な消費・生産にシフトさせることが含まれますが、今あるものを簡単に捨てないことも大事になってきます。それを可能にするために、これまで土屋鞄全体で続けてきた「ケアサポート」「リペア(修理)」「リメイク」「リユース」を合わせ、「CRAFTCRAFTS(クラフトクラフツ)」として再出発したことで、よりSDGsに近づいたのではないでしょうか。

横山
その一つであるランドセルリメイクでは、6年間で役目を終えたものを、ミニチュアランドセルなどに仕立て直すことで、さらに長く楽しむことができますし。

瀬山
ランドセルの6年間無料修理保証は、壊れたら捨てるのではなく直して使うなど、ものとの向き合い方を育むことまでできたらという思いがあります。

横山
そのほか、工房で取り組んでいることはありますか?

瀬山
「つくる責任、つかう責任」と話は変わりますが、SDGsの「ジェンダー平等を実現しよう」という項目は、ずっと続けてきたことのような気がします。職人は、作業工程によって班に分かれていますが、班長は男女がほぼ同数なんです。あえてではなく、技術やコミュニケーション力を総合的にみていたら自然とそうなって。職人全体の年齢も、19歳から73歳までと最大で50歳以上離れていますが、製品について対等に意見交換する関係性を築けているのではないかと思います。

STOCK LUCKについて

横山
2022年から始まった、倉庫に眠っていたランドセルや、その材料を使用したモデルを販売する「STOCK LUCK」は、SDGsの流れに後押しされたと言えるかもしれません。実は、これまでさまざまな理由から、お客さまにお届けできずに保管していたランドセルがありました。限りある資源から、職人が思いを込めてつくったランドセルを処分することは到底できず、修理中にお使いいただく代替ランドセルなどとして、細々と活用はしていたんです。

ですが、それでは在庫や材料を生かし切れず、かといって販売するには、「過去のモデル」であることがハードルになるのではという懸念から、なかなか踏み切れませんでした。しかし、大切な資源を無駄にしたくない、このランドセルをつくった責任を最後まで果たしたい、という思いに共感してくれた関係部署の協力に加え、昨今のSDGsの流れも後押しとなり、販売を始めることができました。

瀬山
過去につくられたという理由だけで誰にも使われないのは、職人にとって一番悲しいことです。過去の材料を使って新しくつくったものも含めて、手間暇かけて確実に良品に仕上げたものですから。すべて良品になるための厳しい基準を乗り越えてきた製品なので、自信を持ってお届けできます。

横山
また、販売しようと思った理由はもう一つあります。私たちは、ランドセルをただお届けするのではなく、「ランドセルを選ぶ」時間も大切にしているからです。自分の「好き」を見つける体験や、家族と一緒にランドセルを選ぶことで、家族に見守られ、愛された記憶をつくることにつながる、と信じています。その「好き」を見つけるための選択肢を増やし、より充実した時間になれば、との期待もありました。
ロゴにはまさにこの思いが反映されていて、たくさんあるランドセルの中から、ピンとくる好きな一つと出会うイメージで、円から一つ飛び出た形になっています。

瀬山
実際にスタートしてみると、「好きな色がちょうどあったので購入しました」とのお声もいただき、自然と選択肢の一つになっているのではないでしょうか。職人も、自分たちが愛情をかけたものがお子さまに届いていることに、本当に喜んでいました。

これからのこと

横山
「STOCK LUCK」シリーズは、ようやく始まったところです。つくられたランドセルすべてがこどもたちの手に渡るよう、まずは継続したいです。

瀬山
そうですね。同時に、工房としては、製造本数のより緻密な調整に努め、在庫を出さないことも目指していきたいですね。

また、ランドセルはこどもたちが6年間使うものなので、絶対に品質を確保しなければなりません。ただ、上質なものづくりとSDGsの両立は難しい面もあります。例えば、革の状態にこだわると、検品で弾かれるものが多くなってしまう。そういった製造過程で出る端材は、ミシン掛けの練習で使い倒すなど、もちろん努力していますが。やはりこどもたちの未来を考えると、両立していかなければなりません。そこで新たに考えているのは、今後工房で使用する電力を、太陽光のような再生可能エネルギーに変えることなどです。そんなふうに、できることを一つひとつ増やし、品質とSDGsのどちらもかなえていきたいです。

そしてなにより、土屋鞄の取り組みは、製品を大切に愛してくださるお客さまがいるからこそ成り立っていることに、感謝したいですね。

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