ランドセル展示会「出張店舗」で全国へ届ける、ランドセル選びの時間
全国各地を巡るランドセルの展示販売会「出張店舗」。毎年30近くの都道府県で開催し、各会場では60種類以上のランドセルがずらりと並びます。
出張店舗は実店舗と同じように、実際にランドセルを見て、背負って、その場でご注文いただける場です。
そんな出張店舗の開催を支えるスタッフの深山と坂田に、出張店舗で体験できることやそのこだわりについて語ってもらいました。
店舗企画部
深山
入社7年目。店舗企画・運営の経験は前職を含めて20年以上にわたる。
「お子様が新たなステージに向かうご入学準備のサポートを出来ることをうれしく思います。会場でお会いできることを楽しみにしています!」
店舗企画部
坂田
入社13年目。店舗スタッフとしての長年の経験を生かし、店舗企画・出張店舗に関わる現職へ。
「ランドセルを決める『過程』もうれしいものになるよう一生懸命サポートするので、お気軽にスタッフへお声かけください。」
見て、背負って、選べる。
60種類以上のモデルが勢ぞろい
坂田
出張店舗は実店舗と同じく、ランドセルを注文できるのはもちろん、実際に目で見て、背負ってとご家族でランドセル選びを楽しんでいただける展示会です。各会場で最大3日間開催され、無料かつ予約制でご参加いただけます。
深山
会場には、販売中の「土屋鞄のランドセル」と「depsoa(デプソア)」を合わせた60種類以上の全モデルが並びます。同じモデルでも複数点ご用意するため、展示数としては100個以上。展示会場の扉を開けた瞬間の、カラフルなランドセルが一堂に並ぶ景色は、何度見ても圧巻ですよね。
※会場・開催日によっては「grirose」の1DAY POP-UP STOREと同日開催の場合があります。
坂田
どの会場でも、たくさんのランドセルを目の前にして目を輝かせているお子さまの姿が印象的です。出張店舗は期間限定の開催というのもあり、より“特別感”があるのかもしれません。
深山
そうですね。私もこれまで出張店舗の会場に足を運ぶ中で、出張店舗はただランドセルを注文いただく場ではなく、「ランドセル選びの体験そのものを楽しんでいただく場」だと実感しています。
坂田
ごきょうだいがいるお客さまはランドセル選びに慣れていらっしゃいますが、初めての方からは「どうやって選んだらいいですか?」「色しか見てこなかったのですが、どんなところを重視すればいいですか?」といったご相談をよくいただきます。
出張店舗では選び方のポイントをはじめ、どんなことでも気軽にお声がけいただけたらと思います。
工夫を凝らした会場づくりで
30分間の体験価値を高める
深山
出張店舗は1組30分の予約制ですが、お客さまから「30分で足りますか?」と聞かれることがあります。一見短く思えるかもしれませんが、お子さまの集中力を考えると、実はこの30分がちょうどいい時間なんですよね。
坂田
出張店舗では、カタログやWEBサイトだけではわからない、背負ったときの印象や細やかな縫製、重さなどを体感いただけます。
重さでいえば、会場には教科書や給食袋、水筒など、実際にランドセルに入れることが多いものをセットにしてご用意しています。色や形以上に重さを気にするご家族も多いので、ぜひ実際の通学をイメージしながら背負っていただきたいですね。
深山
お客さまにランドセル選びの時間を楽しんでいただけるように、ほかにもさまざまな工夫をしています。たとえば、ランドセルをブランド別・シリーズ別で展示し、お目当てのモデルを直感的に見つけやすい展示にしています。
坂田
会場に入った瞬間のわくわく感を生み出す展示もその1つで、ここは開催直前まで微調整を重ねるほどこだわっています。ディスプレイの細やかなところも意識して、世界観をつくり込んでいるところもぜひ注目していただきたいですね。
深山
ほかにも、ご家族で過ごす時間を楽しんでいただけるようにとフォトスポットをご用意しています。
フォトスポットでは何度もポーズを変えて写真撮影をしたり、その写真をご実家のお祖父さまお祖母さまに送ったりと、ご家族のみなさんで楽しんでくださっています。
坂田
お子さまがそうやってランドセルを背負う姿を見た親御さまから「こんなに大きくなったんだな、と成長を実感した」というお話もよくお聞きします。お子さま自身も、ランドセルを試着することで「もうすぐ小学生になるんだ」とスイッチが入るみたいです。
深山
出張店舗は、「小学校入学」という節目を最初に感じられる場所でもあるんですよね。
ランドセル職人が直接伝える
“ものづくり”へのこだわり
深山
出張店舗では、ランドセル職人と直接ランドセルづくりの話を聞ける貴重な機会でもあると思います。
坂田
そうですね。2024年からは、職人に目印となる青いエプロンを着用してもらうようになりました。誰が職人なのかパッと見てわかりやすくなったことで、お客さまから声をかけていただく機会も自然と増えたように感じています。
お子さま向けに毎年準備している“職人クイズ”も好評ですよね。
深山
職人クイズは、職人がランドセルにまつわるクイズを出して、お子さまに答えてもらいます。会場では、エプロン姿の職人の周りにお子さまたちが一斉に集まっている光景をよく見かけます。
坂田
微笑ましいですよね(笑)。
深山
親御さまにとっては、職人と話せる機会があることで、より安心感と納得感を持ってランドセルをお選びいただける場になっていると感じています。
ものづくりに関する質問にも、職人ならではの専門的な説明ができるので、気になることがあれば、お気軽にご質問いただければと思います。
坂田
つくり手である職人と交流する機会があるのは、自社に工房があり、製造から販売まで行っている土屋鞄ならではの特色だと感じます。職人の存在は土屋鞄のものづくりへのこだわりでもあるので、その思いや価値が伝わればうれしいです。
深山
職人にとっても、お子さまや親御さまがどのようにランドセルを選び、使ってくださるのかを知ることができる貴重な機会。お客さまから直接お声を聞けることやランドセル選びをしているご家族の笑顔を実際見れることは、仕事の励みになっているようです。
ランドセル選びのプロセスが
ご家族の大切な思い出になるように
坂田
これは出張店舗に限らずですが、ここ数年の変化として、ランドセルの色選びはより自由になってきた印象があります。「男の子だから」「女の子だから」は関係なく、自分が好きな色をうれしそうに選んでいるお子さまの姿を見ると、とても素敵だなと感じます。
深山
私の場合、特に印象に残っているのが、ある会場にごきょうだいと一緒に来てくださったご家族です。そのお兄さんとお姉さんが、土屋鞄で以前購入した自分のランドセルを背負って来てくれたんです。
「この子たちも出張店舗で選んだんです」と見せていただいたランドセルは、毎日の通学の相棒になっているんだな…という愛着を感じました。ごきょうだいで土屋鞄のランドセルを購入していただけることがうれしく、誇らしい気持ちでしたね。
坂田
展示会場でご家族とお話するなかで強く感じるのは、出張店舗を"家族のイベント"として楽しみにしてくださっていることです。出張店舗でランドセルを選ぶ時間そのものを大切な思い出として持ち帰っていただければ、何よりうれしく思います。
深山
きっとランドセル選びのプロセスそのものが、“家族の思い出”になるんですよね。後からご家族で「あの会場に行ったよね」「すごく迷って選んだね」と懐かしく振り返れる、そんな思い出づくりのお手伝いができるのが、出張店舗だと考えています。
坂田
出張店舗は、ランドセルとの長い付き合いの入り口になります。その入り口がお客さまの”思い出”の一部になれるよう開催を続けていく予定ですので、ぜひお近くの出張店舗へ遊びにいらしてください。