土屋鞄のランドセルができるまで

土屋鞄のランドセルができるまで

手から手へ。心一つに。
デザインをする人、素材を開発する人、つくる人。 土屋鞄のランドセルは、たくさんの人の手を介してできあがります。
「こどもたちに上質な鞄を届けたい」。職人、スタッフ一人ひとりが同じ思いを胸に、
手から手へ、手仕事のリレーをつなげています。

デザインする人

“美しさ”を大切に。長く愛せる色と形

「つくりに丈夫さを、佇まいに品格を」。創業者・土屋國男の思いを守りながら、新しい色や機能を提案しているのがデザイナーたちです。
色づくりでは長く愛せる上品な色を大切に、新機能では使い心地と耐久性、そしてデザイン性にこだわって。納得のいくものができあがるまで、時間をかけてつくり上げていきます。

素材を開発する人

6年先を見つめて、
丈夫さと背負い心地を追求

毎日の負荷に耐えられる丈夫さを備えていること。そして、体形が変化しても心地よく背負える設計であること。6年先を見据えて開発と試験を繰り返すのが技術開発者の仕事です。
革、芯材、金具、ランドセルを形づくるすべての要素に目を配り、着用試験、屈曲試験、耐光試験など多岐にわたるテストを重ねています。

つくる人

300以上の工程を心一つにつなぐ
手仕事のリレー

裁断する人、パーツを貼り合わせる人、ミシン掛けをする人。職人の手から手へ、300を超える工程を経て完成するランドセルは、手仕事のリレーです。
ミリ単位のズレなど、小さな妥協が仕上がりに大きく響くランドセルづくり。
職人一人ひとりが「丈夫さと美しさ」を胸に刻み、心一つに、一つ一つの工程と向き合います。

検品する人

ミスを見逃さないように、
一工程ずつ確かめて

お子さまにきちんとしたものを届けることが、職人たちのプライド。だから、縫っては確かめ、貼っては確かめ、組み上げては確かめて。
小さな汚れや傷も、縫い目の数ミリのズレも見逃さないように、一つひとつの工程が終わるごとにチェック。そして、完成してから最後にもう一度、一から確認します。

伝える人

ランドセルに込められた
つくり手の思いを届ける

つくり手が込めた思いに触れることで、ランドセルのことをもっと好きになってもらえたら。そんな気持ちから土屋鞄では、つくり手の思いを言葉や写真で紡いだり、イベントを通じてお伝えしたりすることを大切にしています。
カタログやWEBサイトを開くたびに、お店でのワークショップに参加するたびに、職人やスタッフのぬくもりを感じていただけたら幸いです。

届ける人

家族の心に刻まれる、
ランドセル選びのひとときを

こどもたちにとって、一生に一度のランドセル選び。そんな大切な時間に立ち会えることが、店舗スタッフの喜びです。
背負ったり、写真を撮ったり、会話を弾ませたり。家族で一緒に選んだ時間がいつまでも心に残るうれしい記憶となるよう、スタッフ一同、心を込めてお手伝いいたします。

修理する人

安心して背負えるように。
6年間、見守り続けます。

丈夫、品格、安心。土屋鞄が大切にしている三つの要素のうち、「安心」を担うのが修理を請け負う部門です。壊れた所を見れば、持ち主の使い方のクセがわかるという修理職人たち。
ランドセルがこどもたちの手元に戻った後も安心して使い続けられるように、壊れそうな所も点検し、修理してから送り出します。

見守り続ける人

ご卒業のその日まで、
ずっと見守っています。

購入前のご質問や修理のご相談などを、電話やメールでお受けするお客様サポート係のスタッフたち。「ランドセルを安心して使い続けてほしい」。そんなふうに思いながら、お客様の不安や心配と向き合い、一つひとつ解きほどいていけるよう、丁寧にお話を伺います。
ランドセル選びからご卒業のその日まで、ずっと見守っています。